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mina

ネットで目撃情報多数 あの「リアルマリオカート」に参加してみたぞイヤッフゥ!!!

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ネットで目撃情報多数 あの「リアルマリオカート」に参加してみたぞイヤッフゥ!!!

また1つ、夢がかなった。マリオたちばかりズルイ、と常々思っていたのだ。車に乗ったままジャンプしたり、他人の車に甲羅を投げつけたり、どう考えても楽しそうなカーレースを、私だってやってみたい、と。同様の憧れを持った人々の夢を具現化したイベントが「リアルマリオカート」である。すでに過去3回開催されており、都内各地での目撃情報もSNS上で散見される。実際にカートをレンタルして、マリオワールドのキャラクターのコスプレをし、東京都内を走り回るイベントだ。
参戦するにあたって、1つだけ大きな不安があった。乗るカートは「ミニカー」扱いでれっきとした車。もちろん運転免許が必要だ。私は免許は持っているには持っているのだが、取得してからというもの、1秒たりとも運転していなかったのだ。実に教習所の卒業試験以来。片手で足りない年数が経過してしまっている。
 不安な気持ちをぬぐい去らんと、まずはコスプレ衣装を着用する。主催側とプレイヤーとで相談し、事前にコスプレするキャラクターはそれぞれ決まっている。私の担当はキノピコ。
 全員コスプレした状態で、まずは講習を受ける。エンジンのかけ方から前進、バック、ハンドルの切り方までを教わるのだが、このカート、走っていてモロに風を受けるため、実際の速さと比べて体感速度がものすごく速い……。アクセルをひと踏みしただけで怖くなってすぐブレーキを踏んでしまうものだから、ブルンッ(少し進む)バフン(止まる)ブルンッバフン!  と小刻みにしか進めず、公道を走るにはどう考えてもまだ早い状態で講習が終わってしまった。本家マリオカートで言うなら、スタートダッシュで出遅れて、めぼしいアイテムにも恵まれず周回遅れになるパターンである。どうあがいても絶望。
そしていよいよ「リアルマリオカート」が始まった。秋葉原を出発し、池袋、新宿を経由して渋谷がゴールだ。
 そして列をなして進むのだが……ハンドルにしがみつくのに精一杯で、街の様子に気を配っている余裕ゼロ。ただ、運転に不安のある初心者は常に前後に慣れたプレイヤーを配置するよう配慮はされているので、その点は安心だ。
 スタート時からすでに通行人が手を振り、カメラを構え、プレイヤーたちはマリオカートでおなじみの掛け声「イヤッフゥー!」と言いながらポーズをとる。過去に何度も参加している手練れたちは、通行人を見つけたらイヤッフゥ、信号待ちの合間にイヤッフゥ。もう5分に1回くらいの頻度でイヤッフゥだ。イヤッフゥのバーゲンセールである。
 イヤッフゥどころじゃなかった筆者も、秋葉原からしばらく運転して、池袋付近に着く頃には随分慣れてきていた。それまでは、信号待ちで止まっているときに横の通行人に手を振るくらいしかできなかったのだが、進んでいるときにおそるおそる片手を振るくらいまではできるようになった。これは体験した人にしか分からない感覚かもしれないが、アクセルを踏みながらさっそうと手を振って去っていくのは、玄人感があってなかなか悦に入れるのだ。
 そうこうしているうちに、前方のカートが建物のほうへ向かっていった。なんと、マクドナルドのドライブスルーに寄るらしい。この際はっきり言ってしまうが、どう考えてもお腹が減ったからではなく、面白いから寄ったとしか思えないコース設定だ。とはいえ、マリオカートだって一応「ドライブ」。理論上は間違ったことはしていないはず。
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